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be kind rewind [映画]

なんかとても清々しいのであります。

ミシェル・ゴンドリーの映画で、こんなに爽やかにジーンとさせられる日が来るとは…

ちょっと邦題があまりにも…なので、愕然としていた『ビー・カインド・リワインド』こと『僕らのミライに逆回転』ですが、

まぁ試写状も来なかったし宣伝会社も営業に来なかったので(何度も言うけど、JBとケヴィン・スミスの映画は営業に来たらまず断わりませんよ。週〇ガがR指定の関係で無理だとしても、月〇ガはやりますので。)、14日のTOHOの日にわざわざ川崎まで観に行く羽目にあったわけですが、その甲斐がありましたよ。

簡単に説明すると、ふとした事で全身が磁力化しちゃったJBのせいで、レンタル屋のビデオが全て消去されてしまったのをきっかけに、ハリウッド・メジャー大作を勝手にリメイクしてレンタルしたら、何故か地元で大ヒット。やがて店内のビデオを全てリメイクして、経営が傾きかけていたビデオ屋は持ち直すのだが…という話。

この後の展開はあまり知らない方が面白いのであえて解説はしませんが、チープな『ロボ・コップ』とか『2001年宇宙の旅』とか『ライオン・キング』だけで終わる映画ではないということは申し上げておきましょ。

スティーヴ・マーティンとエディ・マーフィの埋もれた傑作『ビッグ・ムービー』が好きな人は、間違いなく号泣ですな。
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